2009年4月9日木曜日

NHK ニュース 2008年12月23日 11時8分
イラクの多国籍軍 任務終了へ
憲法違反にはふれず、論点がかたよっている!

 
国連安全保障理事会がイラクに駐留多国籍軍の任務の終了を正式に決めたことに関連しての陸上自衛隊、航空自衛隊のイラク派遣についてのニュースでした.
(見出しの分単位の時間は、NHKオンラインによる更新時間.─ このサイトに共通)

自衛隊の海外派兵に関しては、政府与党の論点に対立する論点や、裁判によるイラクでの航空自衛隊の活動の違憲の最終判断があります.

12月23日のNHKの放送は、これらの事実と論点をすべて排除し、政府与党の論点を主に伝えるものでした.

これは、放送法第3条の違反です.


世論、選挙での判断を偏らせ、民主主義をゆがめます.

放送法違反に対しては、受信料支払いを拒む権利が民法上(533条)発生します.

改善を要望します.

[ 同文送付: BPO(放送倫理番組向上機構)、他テレビ局、政党など ]
  • 多くの優れた番組には、積極的に支持、協力する立場です.
    放送法に従った番組には、NHK受信料を支払います.
どんな小さな政治的不公平も放送法違反! 

抗議の権利:
 民法533条「同時履行の抗弁」による
抗議の義務:
 憲法12条「国民の不断の努力義務」による

第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない.

要 望:  ①上記枠内をコピー・追記・変更など ②⇒ 要望先
紹介メール:  ①下段のメール・マークをクリック  ②宛先、コメント記入、発信

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.