2009年4月6日月曜日

NHKのニュース
放送法違反が日常化

NHKニュース 2月2日6時
「防衛省 海賊対策で調査団派遣へ」を放送しました.

自衛隊の海外派兵は、憲法にかかわる重要な問題です.
対立する論点を排除して、防衛省の論点と行動だけの放送は、放送法違反です.

対立する論点も、平行して放送するべきです. (「『憲法上問題』とする意見もあります」の字幕を使うなり、画面分割するなり、対応は可能です)

違反部分については、民法にもとづいて受信料を支払わない受信者があるのは当然です.

NHKは、受信料からその部分を差し引いた受信料請求書を発行するべきです. あるいは、既受領分の受信料から、その相当部分を返却するべきです(民法).

改善がなければ、裁判となることもあるでしょう.
(同文: BPO、他テレビ局、政党など)

 

⇒ [戻る] 公平な放送を!

憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.