2009年6月8日月曜日

このサイトの立場

 
このサイトの立場は、以下のとおりです.
  • NHK受信者は、多くのすぐれた放送を支え、放送の質の向上のために、積極的に受信料を支払うべきである.同時に放送法に反した放送に対しては、改善要望を出すべきである.

  • 違反放送が残る場合には、より強い要望を出さなければならない.
  • 放送局に放送法の「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」などの規定にしたがった放送を要求し、改善を求める

  • 改善が不十分な場合には、民法上の権利と憲法(12条)上の国民の義務にもとづいて、「受信料支払いを拒む・損害賠償を請求する」なども考慮しながら要望をつづける.
  • 最終的には、国民の多数が放送法に従った放送が必要であると考えるようになれば、裁判を通さずに解決できる.

  • 裁判は目的ではないが、放送局が裁判を希望するのであれば、最後まで対応する.

  • 解決するまで、一部の受信料を分別管理することも考える.

  • 放送局との交渉の窓口を一本化して、交渉を能率化させる.交渉の内容は公表する.

  • 民間放送の放送法違反については、スポンサーの不買、局への損害賠償請求なども検討する.
このサイトは、時間がかかっても最後まで改善要望をつづける立場です.

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.