2009年7月26日日曜日

NHKは、放送法に従った放送をつづけてほしい!
そうなれば、受信料を支払うべき!

 
2009年7月24日6時 NHK 「衆院選 海自給油活動が争点に」

民主党の「自衛隊の海外派兵」についての民主党の論点に関して、与党側・社民党・国民新党・日本共産党の論点が並列で放送され、内容上・形式上「公平な放送」がおこなわれた形です.

重要な問題のニュースで、NHKが放送法にそって「公平な放送」をおこなった例はめずらしく、政府与党・多数党の論点・動向などにかたよった放送が圧倒的に多いのがふつうの状態になっています.

今回のように、放送法にしたがった放送が日常的におこなわれるのが本来のあり方で、それであれば、視聴者として受信料を支払うのが妥当・かつ必要と考えます.

選挙期間中だけでなく、長期的に注視して、このサイトの判断をおこないたいと考えています.

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.