2009年5月23日土曜日

NHKの放送法違反には、改善を要望するべき

NHKの放送には、すぐれた放送の反面、放送法違反の例が多く見られます.(下記サイト参照)

放送法違反に対しては、受信者は改善を要望するべきです.
具体的な方式については、以下の方式が考えられます.
  • 受信者は、NHKの放送法違反と考えられる部分の受信料相当部分が過去にさかのぼって、いくらになるかを想定する
  • その額を差し引いた受信料を特定の口座に預け、分別管理する
  • 放送の改善と支払うべき額についてNHKと合意した時点で、分別管理した口座から受信料を支払う
  • NHKとの交渉は、視聴者がまとまり、窓口をつくって、NHKと一元的におこなう
  • 交渉は、憲法・民法・放送法にもとづいて忍耐強く、長期・拡大的(集団的)におこなう
  • (詳細は、別途検討する)
同文: BPO、NHK中央放送番組審議会、日本民間放送連盟、正当など関係先

http://koheina-hoso.blogspot.com

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.