2009年9月1日火曜日

NHK 選挙後早くも現れた多数党中心主義の放送法違反!  第2例

9月1日、ニュースウォッチ9.

クローズアップ現代につづいて、多数党の論点にかたよる放送法違反がおこなわれました.

「政権交代 外交・安保を問う」と題して、民主党・長島議員を出席させ同党の外交・安保に関する論点を重点的に放送しました.

民主党以外の論点としては、同様に「日米安保が日米関係の機軸」とする元首相補佐官の論点が紹介されましたが、これらに対立する論点の放送は100%排除されました.

これは、政治的公平・多角的論点の明確化の放送法に違反します.
違反は、受信料支払いを拒む権利(民法533条・同時履行の抗弁権)を発生させています.

改善を求めます.

同文: 放送倫理・番組向上委員会(BPO)、日本民放連盟、主要テレビ局・新聞社、政党、消費者関連団体など関係先

NHK受付番号[517239]

サイト「公平な放送を!」
http://koheina-hoso.blogspot.com

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.