2009年9月28日月曜日

NHKニュースウォッチ9も、放送法を守ろう!

2009年9月28日 NHKニュースウォッチ9

自民党の新政権に対する論点を放送しました.

自民党の論点や消長を放送するのは当然です.

しかし、同時に政治的に公平に他の野党の同じテーマについての論点も放送するのが当然で、そうあってこそ「受信料」の意味があります.

今回の放送では、野党多数党の論点だけが放送され、少数野党の論点は無視された結果となり、放送法違反となりました.

放送の形式・内容は編集の自由の範囲ですが、それは放送法の枠の中でのことで、放送法無視は許されません. それは、世論・選挙・民主主義をゆがめ、民法上「受信料支払いを拒む権利(同時履行の抗弁権)」を発生させます.

また、公職選挙法の目的「健全な民主政治の発達を期する」こと(第1条)にも違反します.
改善を求めます.

(要約.全文は下記サイト)

サイト「公平な放送を!」

 

⇒ [戻る] 公平な放送を!

憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.