2009年10月16日金曜日

◆NHKの放送法違反とは?

 
「政治的に公平」 ─ 放送法第3条です.

2009年5月31日・「日曜討論」では、政府・与党に近い論点中心・対立する論点排除の放送がおこなわれました.

◆政治的に公平ではなかった
◆意見の対立する問題について、偏った論点中心の放送であった

放送法第3条の違反です.

違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめます.
同時に、「NHK受信料支払いを拒む権利(民法533条・同時履行の抗弁権)」を発生させます.

NHKには、政府・与党寄りの放送をおこなわせている部門があるようです. 
他方、NHKにはすぐれた放送も沢山あります.

受信者は、放送法にもとづいた放送には受信料を支払い、放送法違反部分には支払わない ─ このような支払い方が認められて当然です.

それはできないので、支払うべき部分を供託しておき、放送法にもとづいた放送を要求して、話しあう以外になさそうです. この方式を検討してみましょう!

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.