2009年10月15日木曜日

NHKの「公平な放送」は実現可能か?

NHKは、09年5月31日の日曜討論で、与党の論点中心・対立する論点排除の放送をしました.

改善は、見られません.
公平な放送は可能でしょうか?

違反は、「受信料支払いを拒む権利」を発生させます(民法533条・同時履行の抗弁権).

受信料は視聴者が支払いますから、視聴者が求めれば、放送法を守らざるを得ません.

だから、放送法違反を正して、公平な放送を実現させることは可能です!

戦前、NHKは国民ダマシの政府宣伝放送局でした.
それが生きていて、与党・多数党寄りの体質があるのです.

しかし、NHKにはすぐれた放送も沢山あります.
一部の古い管理層が、違反を生んでいるのです.

多くの視聴者が、すぐれた放送を支持し、違反放送の改善を求める. 
これで、公平な放送の実現が可能です.

このサイトは、長期拡大的に「公平な放送」を求めて行きます.

 

⇒ [戻る] 公平な放送を!

憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.