2009年10月17日土曜日

NHKの少数党排除の放送法違反! 民主党の国会法改正案で共産党の論点を排除!

 
民主党の国会法の改正案に関して、社民党党首の論点(10月17日18時・19時のニュース)や、公明党党首の論点(19時のニュース)を放送しました.

国会法は、国民の声がどう国会に反映されるかの重要な法律です.その改正は慎重であるべきですし、各党派の論点も公平に伝えられるべきです.

しかし、この時間帯で共産党が排除されているのは、放送法上問題です. 政治的公平の原則に反します.

放送法違反は、民法533条・同時履行の抗弁権による「NHK受信料支払いを拒む権利」を発生させます.

改善を求めます.

同文:BPO、政党、消費者関連団体など関係先(NHKの対応がこれまでどおり改善を目指さないものであれば、消費者としての苦情の処理を消費者関連団体に申し出ます)

[NHK受付番号 535276]

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.