2009年11月16日月曜日

総務大臣が、放送法を知らない?

2009年11月16日 テレビ朝日「たけしのTVタックル」

原口総務大臣(民主党)が就任後はじめて出席しました。 それは「古巣だからです」

出席者:「電波行政を担当する大臣として、優良番組として認定したわけですね?」
原口総務大臣「そのとおりです」

テレビ朝日、番組製作者、たけし、出演者、原口総務大臣に質問します。

「政府与党、多数党の出席だけで、少数党を排除する番組が『優良番組』で『古巣』だとは、放送法の軽視・無視は当然だと考えているのですか?」


民主党の総務大臣に放送法の自覚のないことも問題ですが、この番組を『古巣』としているのは、そのように番組で育てられた側面もあります。

総務大臣がそのように育てられたのであれば、国民もそのように育てられるのは、避けられないことです。

放送法の軽視・無視は、世論・選挙・民主主義をゆがめます。

改善を求めます。

同文:BPO、消費者関連団体、政党など関係先(このサイトでは、局スポンサーに対して放送法を守らせることに協力することを要望する準備をしています)

サイト「公平な放送を!」

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.