2009年11月17日火曜日

NHK ニュースウォッチ9 「野党」の扱いに不公平!

政府与党の「事業仕分け」について、「野党からは、こんな意見が」として、自民党から2名の発言を放送しました。 そのほかの野党につていは、無視・排除しました。

この部分の放送は、放送法違反の形となります。 放送全体ではどうか? 
他の野党の論点が、同時間帯で補償的に「公平に」放送されている形跡はありません。

放送法違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめます。
また、国民生活に大きな損害を与えます。

同時に、民法の同時履行の抗弁権(533条)により、「NHK受信料支払いを拒む権利」の条件が発生します。

また、受信者の重なる要望の無視は、放送法12条「苦情の適切な処理」に反します。

このサイトは、消費者基本法にもとづいて、「苦情の適切な処理」を消費者関係機関に申し出る準備をしています。

迅速な改善を求めます。

同文: BPO、消費者関係団体、政党など関係先

[NHK受付番号 547475]

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.