2009年11月2日月曜日

NHKは、「苦情の適切な処理(放送法12条)」をどう考えているのか?

NHKは、「公平な放送」の要望に関して、メールの自動確認だけで、適切な処理をおこなっているようには見えません.

適切な処理とは、以下のようなものであると考えます.

* NHKが公平と考えるのなら、その根拠を回答する.
* 公平でない場合には、原因・防止改善策を検討して、要望とあわせて公開する

NHKは、重なる当サイトの「放送法を守り、公平を求める要望」について、自動確認以外の対応をしていません.

このことは、NHKが放送法を自分流に理解しているか、その軽視・無視の立場にあることを示しています.

いずれも「適切」(放送法12条)ではありません.

改善を求めます.

[NHK受付番号 541232]

 

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憲法と放送法

いろいろな矛盾があります.

◆「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とハケン切りの矛盾
◆政治的に不公平な放送とNHK受信料100%請求の矛盾

裁判で問題解決ができるか?

(一部詳略.⇒ 全文

民法(533条・同時履行の抗弁権)上、受信者には「受信料支払いを拒む権利」が発生しています.

このサイトでは、受信者・国民の自覚が高まれば、解決は可能だと考えます.

放送では、政治的に不公平な放送に対して100%受信料請求の動きと、放送改善の動きが、法律的綱引きをも含めて争われてゆくことになるでしょう.

しかし、結局は国民の立場で解決することができるでしょう.